私たち竹谷海運は、淡路島で海運事業を展開しております。弊社は現在、198Tの白油船、498Tの黒油船の2隻体制で運航しています。
基本事項の実行を徹底し、安全運航・安全荷役を継続していきます。
取引先の旭タンカー株式会社、旭陽タンカー株式会社から
運送依頼を受け各製油所より石油製品を各油槽所に届けます。
岡山県の水島や愛媛県の菊間を基地とし、岡山県、香川県の観音寺市など
主に瀬戸内海を中心にエネルギーを供給しています。
運送距離が短いため航海時間も短く、波の穏やかな瀬戸内海は
初心者でも安心して仕事ができる環境です。
また、大阪/神戸~大分/徳山間の瀬戸内海を中心に運送を行なっています。
黒油(dirty oil)と呼ばれる重油を運ぶ、第十春日丸と白油(clean oil)と呼ばれるガソリン、灯油、軽油を運ぶ第十二春日丸を運航しております。
危険物を取り扱うため積荷、揚荷とも荷役前、荷役中の安全確認が欠かせません。
弊社では、取引先の旭タンカー株式会社の安全部門の研修会にも参加し、日頃から安全意識を高め、基本事項の徹底を実行し無事故記録の達成など、荷主様のご期待にこれからもお応えしていきます。
海上船舶への燃料の給油を行う船舶の事を、バンカー船といいます。
第十春日丸は、このバンカー船業務が多く主に外国船舶にC重油を給油をする業務を行っています。
第十二春日丸は、各製油所から油槽所へ、ガソリン、灯油、軽油等を運搬しております。
外国船舶への給油又油槽所へのガソリン等の運搬が物流業務の支えとなっております。
第十春日丸が、7名、第十二春日丸が4名で各自ローテーション休暇を取って運航しています。
〒656-0501兵庫県南あわじ市福良甲515-7
TEL 0799-52-2415 FAX 0799-52-3563
MAIL awaji-kaiun@taketanikaiun.co.jp
〒541-0046 大阪市中央区平野町2-2-12 生駒ビルヂング
TEL 06-7632-8050 FAX 06-6232-1102
担当 今西、戸田
この度弊社では、外航LNGタンカーとLNG受入れ基地間の荷役業務を開始致しました。
皆様の生活に欠かせないエネルギーを安全かつ安定してお届けすることを弊社の使命とし、化石燃料の中で最もCO2排出量が少ないクリーンエネルギーであるLNG(液化天然ガス)の業務にもチャレンジ致します。
商号 | 竹谷海運株式会社 |
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所在地 |
[本社]〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良甲515-7 [大阪営業所]〒541-0046 大阪市中央区平野町2-2-12 生駒ビルヂング |
取締役 |
取締役会長竹谷 重弘 代表取締役社長竹谷 方利 専務取締役榎本 和訓 |
設立 | 1964年4月17日 |
事業内容 | 石油類の運送業/貨物類の運送業/ガス類・石油類・その他燃料の荷役に 関する業務及び各種サービス業務/左記に附帯する一切の業務 |
資本金 | 3400万円 |
年商 | 330,667,597円(2019年度) |
従業員数 | 18名 |
取引先 | 旭タンカー株式会社/旭陽タンカー株式会社 Daigasガス&パワーソリューション株式会社 |
取引銀行 | 淡路信用金庫/みなと銀行/徳島大正銀行 |
1952年 | 現淡路市志筑にて、玉葱運搬船 春日丸を買船 淡路島の特産品の玉葱輸送を開始する その後2隻を増強し神戸、岡山~淡路島間の特産品の輸送に従事する。 (この船名より春日丸となる。) |
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1959年 | 木造タンカー第六昭成丸100k/l積みを買船し、 光洋汽船(株)と取引きを開始し、本格的な内航海運業を開始する。 |
1962年 | 初の300k/l積み油タンカーを福良寺岡造船にて建造 |
1964年 | 2隻目の350k/l積み油タンカーを建造と同時に組織を法人化し、名称を竹谷海運株式会社とする |
1966年 | 旭タンカー(株)運航船500k/l積み第1光丸を買船し 旭タンカー(株)と取引き開始 |
1971年 | 徳島神例造船所にて、白油船500k/l積み初代第8春日丸を建造 |
1975年 | 広島新日光造船所にて初代第10春日丸1000k/l積み黒油船を建造 |
1976年 | 第1光丸終了に伴い旭タンカー㈱退社 |
1977年 | 岡山石田造船所にて白油船198T第2春日丸を建造 |
1983年 | 光洋汽船(株)との共有船567T LPG船アイコウペガサスを永宝造船にて建造 |
1984年 | 順次LPG船 末広丸、第11光邦丸、白油船第5八幡丸を買船 |
1985年 | 神例造船所にて198T白油船第5春日丸を建造 |
1993年 | 讃岐造船所にて498T白油船2代目第8春日丸を建造 |
1996年 | 共栄造船所にて498T黒油船2代目第10春日丸を建造 |
1998年 | 共栄造船所にて198T白油船第12春日丸を建造 |
2000年 | 以降、光洋汽船(株)との取引にて運航を重ね、順次船齢の満了と共に船腹を調整していく |
2007年 | 3月光洋汽船㈱の閉鎖に伴い、経営のスリム化を行う 4月より光洋汽船(株)活動停止により旭タンカー㈱への運航委託を開始する |
2022年 | 198T白油船第12春日丸を旭陽タンカー(株) 498T黒油船第10春日丸を旭タンカー(株)にて運行中 |